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よくある質問

訪問看護の利用にはどれくらいお金がかかりますか?

お電話だけのご相談であれば利用料はかかりません。訪問させていただいた場合には、下記のように保険の種類と自己負担割合によって異なる自己負担額がかかります。

●医療保険による訪問看護

自己負担割合 訪問1回あたり
自己負担額概算
高額療養費制度
(1ヶ月の上限額)※1
1割 1,500円から2,500円 18,000円
2割 2,500円から4,000円 18,000円
3割 3,500円から5,000円 所得により異なる

※1…限度額適用認定証をご提示いただいた方は、この金額以下でご利用可能です。

●介護保険による訪問看護

自己負担割合 訪問1回あたり
自己負担額概算
1割 1,000円から2,000円
2割 2,000円から3,000円
3割 3,000円から4,000円

ソーシャルワーカーのサービスはなぜ全額無料なのですか?

GCI芍薬訪問看護では、広く皆さまに専門的相談サービスをご利用いただきたいと思っています。ソーシャルワーカーは、医療的なことだけではなく、生活のしづらさや困難を抱えている方のご相談に乗ることがメインの役割である専門職です。また、訪問看護ステーション芍薬が厚生労働省からこのような役割を期待された大規模訪問看護ステーションであるということもあり、ソーシャルワーカー以外にも、看護師、リハビリ職、ケアマネージャーという専門職が、必要な場合には無料でご相談に応じます。

入院したらケアマネージャーさんとの関係が途絶えてしまうと聞きましたが、GCI芍薬訪問看護でもそうですか?

入院されても関係は途絶えません。GCI芍薬訪問看護のケアマネージャーは、ケアマネジメントを在宅ホスピス緩和ケアの一環であると考えています。ご自宅での様子やどう過ごしたいのかといった「ご利用者らしさ」を病院に伝えたり、ご利用者の近況を伺って退院に備えたりなど、入院後もケアマネージャーがするべきことはたくさんあると考えています。ただし、ケースによっては地域ケアプラザにご報告し、制度上の担当については外れざるを得ない場合もあります。

自宅で腹膜透析ができると聞きました。どのようなものでしょうか?

腹膜透析は血液透析よりも身体に優しいと評価されており、日本の人口の高齢化に伴って、今後ますます在宅での普及が望まれています。また、腹膜透析は各個人のライフスタイルに合わせることが比較的容易なため、在宅ホスピス緩和ケアの観点からも評価されています。各地域には在宅での腹膜透析普及に積極的な医師もおられます。まずは、透析看護のエキスパートが在籍するGCI芍薬訪問看護にご相談ください。

GCI芍薬訪問看護にはがん看護専門看護師さんが在籍していると聞きました。

はい、その通りです。がん看護専門看護師とは、複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族および集団に水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、がん看護分野の知識・技術を深めた者として日本看護協会に認定された看護師です。具体的には、大学院での2年間の専門教育を受けたうえで、5年ごとの更新試験に合格することを条件としています。専門性を追求しているGCI芍薬訪問看護では、がん看護専門看護師も活躍中で、在籍スタッフの専門看護師資格取得のサポートも行っています。