株式会社GCIで働くスタッフの自己紹介です。

横浜市の訪問看護ステーション芍薬青葉 株式会社GCI Global Caring Innovation

24時間対応体制
営業時間以外でも、ご希望の方には必要に応じて訪問いたしますので、当ステーションにご連絡ください。
深夜・日曜日・祝日・年末年始も連絡が取れ、かつ必要に応じて看護師が緊急訪問する体制を取っています。

スタッフ自己紹介

 

このたび弊社傘下の訪問看護ステーション芍薬青葉の管理者を4年間に渡り勤めてきた小濱智代子が定年を迎え、平成29年3月末をもって退職致しました。
後任として、儀間真由美が平成29年4月1日付けで管理者代行に就任致しましたので、ここに謹んでご報告申し上げます。
訪問看護ステーション芍薬青葉は弊社の重要拠点のひとつであり、弊社の多職種による在宅ホスピス緩和ケアの理念を推進できる人材である儀間を管理者代行として任命致しました。
皆様におかれましては、対前任者と同様、儀間に対しましても格別のご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

小澤 愛(スタッフ看護師)

訪問看護って何をしてくれるの?と、思われる方が多いと思います。そもそも看護師さんって何をしてくれる人なのでしょうか。あまりはっきり知られていないかもしれません。入院経験のある方は、「困った時に呼ぶと来てくれて、色々身の回りの世話等をしてくれる」「点滴とか傷の手当とかをする」というイメージがあることと思います。看護師は何をする人か?という事を日本の法律では「療養上の世話」「診療の補助」と定めています。病院に入院したときのイメージ通りです。でも、家に帰ってきたら身の回りの世話は家族やヘルパーさんがやってくれるし…点滴とかはしてないし…看護師に来てもらう必要はないんじゃない?と思いますね。看護の使命とは、人々が人間としての尊厳を維持し、健康で幸福でありたいという願いに応え、人々の健康的な生活の実現に貢献することです。そして看護の目的は、あらゆる年代の個人・家族・集団・地域社会を対象とし、健康の保持増進、疾病の予防、健康の回復、苦痛の緩和を行い、生涯を通してその最期まで、その人らしく生を全うできるように援助を行うことです。この使命と目的の基に、「療養上の世話」と「診療の補助」を行っています。そして、看護師は、看護提供の際には、人々の生きる権利、尊厳を保つ権利、敬意のこもった看護を受ける権利、平等な看護を受ける権利などの人権を尊重した看護を提供するという、免許を持った専門職としての責任があります。このことは、病院の集中治療室や病棟・クリニック・施設・在宅など、どこにいる看護師も同様です。

私が看護師になったきっかけは、親しい友人の死でした。さっきまで話していたのにあっという間に死んでしまったのです。数時間でもいいから生きていてくれて、自心の準備がしたかったと思いました。だから少しでも長く生きていくことができるようにお手伝いがしたいと思っていました。しかし、病院に入院されて頑張って治療し、いざ退院という時、病院に入院する前と全く変わらない方はほとんどおらず、退院の喜びはあるものの、罹患した苦悩や家での生活に対する不安を伴って退院されていく方が多くいました。なるべく苦悩や不安がなくなるようにと入院中から支援しましたが、その苦悩や不安に触れるにつれ、在宅で支援していきたい思いは膨らみました。看護師は、病院で24時間365日を繋いでるのと同様に、急性期から在宅生活、赤ちゃんから老人まで、繋いで看護を提供しています。

訪問看護師は、在宅で生活する方達が、健康を維持・増進・回復でき、苦痛(身体的・精神的)が緩和されるように、対象の方々の信念や生活に合わせて、身の回りのお世話から療養生活相談、点滴や傷の手当などを行います。言葉を変えると、病気を持ちながらの生活、傷の具合、治療の影響などを踏まえて、どう過ごしたらよりよい生活が送れるのかを一緒に考え、必要なケア(入浴などの清潔ケアや散歩などから点滴などの医療的な処置まで)を提供していくという事です。当ステーションは特に「在宅ホスピス緩和ケア」に力を入れ「生きる」を支えています。ご相談など、いつでもお待ちしております。歳をとっても病気になっても「自分らしく生きる」という事を、一緒に考え、生活していきたいと願っております。

★ソーシャルワーカーをご存知ですか?

患者さま、ご家族さまが、病や障害とともにありながら感じておられる、心とくらしに関わる困難さや不安の解決に向けてお手伝いする社会福祉の専門職です。在宅療養に関すること、医療費や生活費に関すること、学校、仕事、家事育児に関するご心配、その他療養生活に関するお困りごとについてご相談をお受けしています。学校、職場、地域の保健福祉関係機関、ボランティアの方々と協働しながら、よりよい療養環境をつくります。通常は病院に勤務していることが多いのですが、訪問看護ステーション芍薬のソーシャルワーカーは、在宅を拠点とし、患者さま、ご家族さまの思いを大切に伴走しながら、日々の生活の中での療養を支援させていただきます。

山村 朋子(社会福祉士)

私はこれまで総合病院のソーシャルワーカーとして働いていました。入院・通院される患者さま、ご家族さまの経済・心理・社会的な相談をうけていましたが、退院後在宅療養を希望される方の支援もその一つでした。ご家族が日中不在な方、お一人暮らしの方、終末期ケアが必要な方など、いろいろな状況の方々がいらっしゃいました。患者さまが希望される在宅療養を目指して、ご家族、友人、開業医、訪問看護師、ケアマネージャー、ヘルパーなど、患者さまを取り巻く方々と協働して支援をすすめてきました。退院時に患者さまを安心してお見送りすることができたのは、信頼できる地域の医療・保健・福祉の方々との出会いがあったからでした。そしていつか私もその仲間に入りたいとの思いが芽生えました。
今回多くの地域関係機関の中から、訪問看護ステーションを選んだのには、在宅ホスピスケアに携わりたいとの思いがあったからです。在宅療養はその人らしい暮らしを続けながらの療養を可能にします。その人らしい暮らしとは、病気や不自由さとの付き合いだけではなく、ご家族や身近な大切な方々との関わり、仕事や学校との関わり、何気ない日常の活動からこれまでやり残してきたことまで、その方の人生を生きることだと思っています。残りの時間に限りあることを意識せざるを得ない状況にある方々が、少しでもその人らしい暮らしを続けられるよう、お手伝いいたします。
また、在宅ホスピスケアでは、患者さまを身近で支えるご家族のケアも大切にしています。病気や療養に関する迷いや不安、介護の負担、大切な方を亡くされた後のグリーフについても共に考えていきたいと思っています。
皆様との出会いを楽しみにしています。

岩田 聡子(社会福祉士)

私はこれまで10年以上、IT系企業で技術者として働いてきました。そんな私がソーシャルワーカーを目指したのは、2012年に癌で他界した父の闘病中に出会った、医療ソーシャルワーカーの支援がきっかけでした。彼女は絶望の中にいる私が、最善の選択が出来るよう支えてくれました。私はこの時初めて、人は、人に話を聞いてもらうだけで救われることがあるのだということを実感し、私も彼女のように、絶望の中の人が最善の利益を得られるように支えられる人になりたいと考え、会社を退職し、ソーシャルワーカーになるべく福祉大学の門をたたきました。
父は素晴らしいホスピス病棟で、素晴らしい看護を受けました。その事実は、私たち家族のその後の心の安らぎとなり、私は自然、ホスピスでの支援に興味を持ちました。そこに株式会社GCIの「在宅ホスピス」訪問看護ステーションにおける「社会福祉士(ソーシャルワーカー)」の求人を見つけたのです。2015年2月のことです。私は『これは、出会いだ!』と感じ、すぐに連絡を取りました。しかし、実はその時の私は、3月の社会福祉士国家試験の結果待ちの状態で、正確には募集要項にある社会福祉士ではなかったのです。それでもGCIの幹部は、私の志望動機や在宅ホスピスへの想い、ソーシャルワーカーの使命についての持論を真剣に聞いてくださり、私を同志として迎える決断を下してくれました。このようなGCIには、理念を重んじる文化と、チャレンジを恐れない土壌があると、私は感じています。
現在私は、小児緩和ケアおよび終末期がん患者の尊厳を高めるケアである「ディグニティセラピー」の研究・実践業務を担っています。いずれも私の初心に則る業務です。この業務を誠心誠意全うして、ご利用者様やご家族の最善の利益を支えられるようになりたいと思っています。また、ご利用者様やご家族の支えとなる地域資源の開発も、ソーシャルワーカーの大切な使命だと考えています。訪問看護ステーション芍薬の看護師、ケアマネージャ、ボランティアコーディネータ、ソーシャルワーカーが連携し、ご利用者様が必要とする適切な制度や施設、ボランティアなどの地域資源とのつながりの創設が出来るよう、力を合わせていきたいと思います。

有坂 博子(ケアマネージャー)

私は12年間働いてきた居宅支援事業所を辞め、2017年2月からGCIケアリング芍薬でケアマネとして働かせていただいております。
これまで、ケアマネジャーとして介護の現場で働いてきましたが、利用者様はもとより、自分の親の介護に関しても、経験知だけではいい介護を実践して行くことはできないと実感しました。そこで、社会福祉士や精神保健福祉士の資格を取るために勉強し、その時の勉強を通して、基本を積み重ねていくことがケアマネジャーとしての資質を向上させる、ということを実感することができました。現在、社会事業大学の専門職大学院で学んでいますが、大学院では講義を通して知識を得ること以外に、高い志を持って学ぶ友達を得ることができたことも大きな収穫だったと思っています。
さて、芍薬に来て新鮮に感じることは、毎週月曜日朝の本社のミーティングです。ミーティングでは、社長から、これまで学んだことがなくビジネス世界のことだと思っていたリーダーシップの話があったり、マネジメントのことであったりして、難しいですが楽しみな時間です。
また、より根本的なところでは理念の素晴らしさに感銘を受けています。在宅ホスピス、緩和ケアの精神には心を揺さぶられました。さらに、実際にスタッフの一員になってみて、ここでは一人一人が、チームを作り上げていることが素晴らしいと感じています。
現在のところは、新しい利用者さん方のアセスメントなどに四苦八苦していますが、私はアセスメントこそケアマネの中心的な仕事だと思っています。アセスメントでは問題を言語化し、利用者さんに寄り添いながら、それぞれの方に適した介護をしていきたいと思います。私は、そこに介護の喜びがあると感じています。

友野 ひとみ(マネジメント・アシスタント)

私は、社会人になった直後は、まず一般事業会社で主な事務領域(経理・総務・労務)を全てカバーする形で、10年間に亘って仕事をしてきました。訪問看護ステーション芍薬青葉の母体組織である株式会社GCIに入職した直後も、これらの一般事務をまず任され、その後ステーション事務を任されるようになりました。最初は医療・介護業界の制度や仕組みが分からずチンプンカンプンでしたが、本部ではこの領域に長けた先輩方がいらっしゃるので、何でも教えて頂け、充分にマスターすることができました。

現在は、当業務に加え、病院でのドクターズ・クラークのように、看護師さんの秘書として日々の看護記録記入のお手伝いや報告書作成のお手伝いをしています。これは、組織の方針である“看護師でなくてもできることは全てマネジメント部が行う”という経営方針を実践する試験的・革新的な取り組みです。

株式会社GCIでは、プロの職業人として皆で一緒に学び成長し続けよう、という雰囲気があり、入職当初は内部研修で英語を学んでいました。日々新しいことにチャレンジする毎日ですが、これまで様々な仕事をマスターしてきた経験を活かしながら、さらに新しいことにチャレンジできる環境で楽しく働いています。

高橋 友紀(マネジメント・アシスタント)

私が訪問看護ステーション芍薬/芍薬青葉で働いてみたいと思ったのは、このホームページを拝見したところ、ご利用者様とご家族様、そして職員にも寄り添っている組織だと感じたからです。実際に働いてみて感じたのは、「寄り添う」ということがいかに難しいか、日々考えさせられるということです。様々なバックグラウンドの方々が一緒に働くこの職場で、時には軋轢が起きたり、傷つく同僚を目にすることが少なくありません。

そんな中、訪問看護ステーション芍薬/芍薬青葉は、自分がこれまで職業人として歩んできた中で大切にしてきたことが活かせる組織だということにも最近気づきました。例えば、組織理念としてリーダーシップとチームワークを大切にしている組織なので、スタッフである私にも、何事も自分事として取り組むことが求められます。前任者から引継を受けた通りに業務をこなしていれば良いのではなく、何故これをするのか、逆に何故これをしないのか、と常に自分の頭で考え、現状に甘んじることなく、常に改善していく姿勢が求められます。また、職人一家で育った私は、「全ての人から好かれなくても良い」と幼少の頃から教えられてきましたが、リーダーシップとは時には人から嫌われながらも、理念を追求していくことなのだということにも最近気づきました。

入職した際には契約社員でしたが、入職後1年が経過し正社員となりました。AI時代が本格到来した暁には、事務職の仕事のほとんどがなくなると予想されています。そんな時代にも通用する事務職員のプロとして成長したいので、訪問看護師が働きやすくなるような黒子の存在としての仕事をしながらも、自分の頭でしっかりと考えつつ組織理念を遂行する、リーダーシップを発揮していきたいと思っています。

宮岡 美穂子(マネジメント・アシスタント)

以前、介護スタッフとしてデイサービスで働いていた私は、ご利用者様に心身ともに寄り添うコミュニケーションを模索しながら働いていました。そして10か月前、理念には共感できるものの、医療従事者ではない私が、訪問看護事業所で具体的にどんな貢献ができるのか見当が付かない状態で入職しました。現在ステーション事務を担当しています。一言でいうと看護師さんたちがより良い看護にあたるためのお手伝いです。看護師でなければできないこと以外で何ができるのか、それがご利用者様のより良い看護を受けることに繋がっているか、ひいては社会貢献に繋がっているか、会社の利益を損ねることでないか、を意識しながら業務にあたっています。

事務仕事をただの流れ作業ではなく、会社の理念に沿う形で前向きに模索できるようになったのは1週間に1度行われる社内ミーティングでマネジメントとリーダーシップ、チームワークを討論型で本部マネジメントスタッフ全員で学んできたからだと思います。
担当業務を丸ごと任され、自分に任された業務全体を自分自身でマネジメントする難しさを日々感じながら業務にあたっています。ミーティングで意見を交わしあった仲間と失敗を振り返り、打開策を検討しあいながら行う日々の業務には達成感を感じ、年齢関係なく成長の機会を得ているように思います。

これからも、チームワークを意識し、リーダーシップを発揮できるよう、やるべきことを模索し続けていきたいです。

鈴木ヨシモト直美(マネジメント・スタッフ)

私の在宅ケアとの出会いは、思い起こせばもう40年近く前になります。病気がちで障がい者だった私の父親は、入院を嫌い、幼少の頃の私とたくさんの動物達に囲まれながら、自宅で過ごす時間をこよなく愛していました。病気や障がいがあっても自宅で過ごせるという幸せを、幼い私は毎日体感していたのです。その父の介護を、私はある日「めんどくさいな。」と思ってしまったのです。心から尊敬し、愛し、私の人としてそして職業人としてのあるべき道を教え正しく導いてくれた父の介護。しかも、ただ病院での夜間の付き添い寝をするだけの介護を、「めんどくさい」と感じてしまったのです。父はそんな親不孝者の私の為を思ってか、その後程なくして私のもとから永遠に去ってしまいました。罪悪感という、心に大きな、大きな、一生決して癒えることのない傷が残りました。そんな私ですから、“高齢者を社会で支える”という介護保険の考え方が、まるで私を闇から救い出してくれるもののように感じられました。私がその後の生涯をかけて、ここ日本で推進すべきもの、それが介護保険サービスであり在宅ケアとなったのは言うまでもありません。
私の専門性は経営マネジメントです。特にリーダーシップ、チームワーク、モチベーション、キャリア開発といった分野が専門です。経営理論や学者の研究論文が大好きで、趣味は自分の専門領域に関する勉強であると同時に、この専門性を駆使して実社会で結果を出すことも自分の趣味であり、使命であり、生きる意味です。キャリア開発は個人の努力のみでは限界があり、組織からのサポートが必須であるので、訪問看護ステーション芍薬は、次のような人事方針を徹底しています。
我々の使命を遂行することができる、有能な人材のみを厳選して採用する。
しかし、完璧な人間は皆無であることを知っている我々は、採用した人材の強み・弱みの全てを受け入れ、支援的な姿勢と長期的観点で人材育成に取り組む。

訪問看護ステーション芍薬の理念に賛同し、在宅ケアを通じて地域社会のウェルビーイング向上に貢献する道を歩み続けてくれる看護師に対しては、長期的な観点からひとりひとりのキャリア開発に真剣に取り組む、というのが訪問看護ステーション芍薬の方針なのです。
訪問看護ステーション芍薬では、各種研修や学会参加のサポートや、ELNEC-Jをはじめとする内部・外部勉強会を積極的に開催している他、管理者及び管理職候補者に対してはリーダーシップ研修を行っています。また、提携先の米国ホスピスでの研修や海外の学会への参加もしています。さらには、在宅ホスピス・緩和ケア関連の各種プロジェクトチーム(老年緩和ケアプロジェクト、グリーフケアプロジェクト、小児在宅緩和ケアプロジェクト、ホスピス・ボランティアプロジェクト等)が動いている他、外部研究者の指導も仰ぎながら研究活動を行っています。様々な活躍の場が用意されていますので、ご自身の可能性を、ここ訪問看護ステーション芍薬で試してみませんか?